腺腫様甲状腺腫・腺腫様結節

腺腫様[せんしゅよう]甲状腺腫
腺腫様結節(結節性甲状腺腫)

病気の特徴

甲状腺に1〜数個のしこり(結節)ができる病気です。首のしこりや腫れを自覚したり、他人から首の腫れを指摘されたりする場合もあれば、超音波検査による健診で偶然発見される場合もあります。

甲状腺の機能(甲状腺ホルモンの分泌)に影響がなく、良性と診断されれば、すぐに身体に害を及ぼすことはありません。遺伝性のものもありますが、多くは原因不明です。

腺腫様甲状腺腫

診断

超音波検査と細胞診で診断します。しかし、まれに癌と鑑別が難しい事があります。

治療

ほとんどのものは大きくなることはなく、まれに縮小するものもあるため、ただちに治療することは不要です。一部には大きくなることもありますので6か月〜1年に一度の通院による経過観察となります。圧迫症状が強い場合や、首の腫れが目立ち、美容的な問題がある場合、また癌の合併が疑われる場合は外科的治療をお勧めすることもあります。

病気について