2013.11.29

NIH(アメリカ国立衛生研究所)で講演

先日、NIH(アメリカ国立衛生研究所)のNCI(アメリカ国立癌研究所)において、低リスク甲状腺癌に対する最適の治療法を見いだすための臨床試験計画会議が開催されました。
会議の目的は低リスク甲状腺癌に対する過剰な治療を避け、適切な治療・取扱い方法を見いだすことであり、米国の一流の内分泌内科医、内分泌外科医、放射線科医、病理医合計100名近くが参加しました。この会議に当院院長 宮内 昭が招待され、要請された「低リスク微小甲状腺乳頭癌に対する非手術での経過観察」について講演しました。
当院では宮内院長の提案により1993年から低リスクの微小甲状腺癌に対し手術をしないで経過観察することを選択肢の一つとしてきました。当院での約20年間の経験を報告したところ、極めて大きい反響と高い評価を得ました。なお、非手術経過観察の結果はアメリカ甲状腺学会の機関誌であるThyroid誌の1月号に掲載されます。

院長 宮内 昭

131129NIH

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