2014.10.24

第1回韓国術中神経モニタリング学会にて講演

2014年10月16日〜18日韓国ソウルにて第1回韓国術中神経モニタリング学会が開催され、当院院長宮内 昭が特別講演のため招待され、Keynote Lecture「進行甲状腺癌の手術:反回神経の温存と再建」の講演を行いました。また、当院外科医師舛岡裕雄も「甲状腺手術時の上喉頭神経外枝の同定・温存、旧来法とNIM使用法の比較」について講演しました。この学会には米国ハーバード大学、ジョンズホプキンス大学、イタリア、ポーランド、台湾の大学の教授も招待されそれぞれ講演を行いました。

甲状腺の手術時には声に関係した反回神経と上喉頭神経外枝を確実に温存することが手術後の音声のために重要です。当院では新しい方法「術中神経モニタリング」を数年前から採用し、これらの神経の温存に努力しています。また、もし反回神経を切らなければならない場合には積極的に色々の方法で神経を再建しています。反回神経を再建しても声帯の動きは回復しませんが、声はほぼ正常近くまで回復します。

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隈病院ニュース