院長 宮内 昭がUCSFで講演

2016年9月30日に当院院長宮内 昭が米国サンフランシスコのUCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)外科において「甲状腺癌患者における血清腫瘍マーカー値のダブリングタイムによる予後の数量的予測」について講演し、高く評価されました。甲状腺乳頭癌では甲状腺全摘後の血清サイログロブリン値の経時的変動から、甲状腺髄様癌では術後の血清カルシトニン値やCEA値の経時的変動からそれぞれのダブリングタイムを計算することができます。これらの値が短い患者の予後は不良であり、長い患者の予後は良好です。さらに、これらの値を利用すると、例えば1cmの転移巣が3cmになるのに何年かかるかなどを数量的に予測できるのです。隈病院の医師はこのような考え方を実際の臨床に応用しています。しかし、このような見方をする医師はまだまだごく少数ですので、宮内はこの考え方を世界に広めたいと思っています。写真:UCSFのQuan-Yang Duh教授(中央)とOrlo Clark名誉教授(右)

2016年10月14日

ucsf

ucsf写真:UCSFのQuan-Yang Duh教授(中央)とOrlo Clark名誉教授(右)

隈病院ニュース