2017.08.08

学術顧問中村浩淑が静岡甲状腺研究会で特別講演

本年8月3日、第26回静岡甲状腺研究会において当院学術顧問 中村浩淑が特別講演「甲状腺結節の取り扱い — ”良性”結節に手術を考慮する条件」を行いました。講演の要旨は、超音波検査と穿刺吸引細胞診で悪性と診断されない甲状腺結節は、一般的には経過観察されるが、どのようなときに手術も考慮しなければならないかを結節のサイズ、増大傾向、血中サイログロブリン値をもとに解説しました。また甲状腺穿刺吸引細胞診診断様式(癌取り扱い規約 第7版、日本甲状腺学会診療GL、ベセスダシステム)、新WHO分類に基づく良性・悪性境界領域の結節(FT-UMP, WDT-UMP, NIFTP)などについても解説を行いました。参加人数も多く、質問も活発でした。

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