2017.09.19

学術顧問中村浩淑が兵庫区医師会で講演

さる9月15日(金)に当院学術顧問中村浩淑が兵庫区医師会学術講演会で「甲状腺疾患の診かた、見つけ方」と題して、1時間の特別講演を行いました。甲状腺疾患患者は非常に多いことから、内科にかぎらず様々な診療科の日常診療の中にしばしばまぎれこんでいます。見逃してはいけない甲状腺の患者をどのようにして見つけ出すかのポイントを、①触診で甲状腺腫大ないし結節を見つける、②甲状腺機能異常による症状・所見に気づく、③一般検査データから甲状腺機能異常を疑う、の3点から解説しました。その上で、甲状腺疾患らしいと疑ったらどのような検査を行うか、また、甲状腺ホルモンが多い場合(甲状腺中毒症)、少ない場合(甲状腺機能低下症)、結節がある場合にはどのように対処するかにつき、いくつかの症例を提示し、具体的なアプローチの方法を説明しました。兵庫区医師会の学術講演会としてかつて無いほどの参加医師数であったそうで、講演後の質問も多く、大変盛況だったとのことです。

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