2018.04.19

第11回中国中西部甲状腺外科学会で招聘講演

2018年4月15日に中国長沙市で開催された第11回中国中西部甲状腺外科学会に当院院長宮内 昭が招聘され特別講演を行いました。講演内容は「甲状腺微小乳頭癌は積極的経過観察が第一選択」でした。当院では25年前から世界に先駆けてこの様な取り組みを行ってきており、直ちに手術を行うよりも慎重に経過観察をして少し進行する場合に手術を行う方が声帯麻痺や副甲状腺機能低下症などの不都合事象の頻度が低いことが明らかになってきています。日米のガイドラインにもこの様な取扱いが採用されています。しかし、中国の先生にとっては初めて聞く講演内容であった人も少なくなかったようで、色々と活発な討論がありました。中国でもこの様な取扱い方が広まってくるものと期待されます。

今回の会長李教授、中国甲状腺学会会長田教授、宮内(向かって右から)

今回の会長李教授、中国甲状腺学会会長田教授、宮内(向かって右から)

隈病院ニュース