2018.05.11

ITOGとAAESで講演

2018年4月27日から29日に米国ロサンゼルスにて開催されたITOG、International Thyroid Oncology Groupの年会議に当院院長宮内 昭が招聘されて「甲状腺微小乳頭癌は積極的経過観察が第一選択である」との講演を行いました。甲状腺癌について研究しているたくさんの専門家達から非常に高い評価を得ました。引き続き、5月6日から8日にノースカロライナ州ダーラムのDuke大学で行われた第39回アメリカ内分泌外科学会(AAES)において「甲状腺微小乳頭癌の自然史」の口演を行いました。当院では世界に先駆け1993年から低リスクの甲状腺微小癌の積極的経過観察を行ってきました。今回明らかになったのは、経過観察中にやや早く増大したのは症例の3%のみであり、ゆっくり増大したのは22%、ほとんど変化しなかったのは57%であり、17%の症例は経過中に腫瘤が縮小したことです。米国の多数の先生達から賞賛の言葉を頂きました。

AAESで口演する宮内院長

AAESで口演する宮内院長

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