2018.05.27

院長宮内 昭が世界甲状腺デー・市民健康講座で講演

5月25日は世界甲状腺デーです。これは2010年から始まりました。この日の前後には、一般の市民に、甲状腺のこと、甲状腺の病気のこと、その治療法などについてもっと関心を持ってもらうために講演会などの催しが持たれるようになりました。今回は、大阪よみうり文化センター主催、日本甲状腺学会等の共催により、「市民健康講座〜5月25日は世界甲状腺デー〜知ってほしい甲状腺のこと」と題して講演会が大阪市北区鶴野町の関西大学梅田キャンパス・大ホールにて開催されました。講演内容は関西医科大学内科学第二講座教授豊田長興先生が「世界甲状腺デーについて」説明の後、「甲状腺って何ですか?」を話し、大阪市立総合医療センター内分泌内科部長金本巨哲先生が「甲状腺のホルモンバランスが崩れたとき」の話をし、宮内院長が「甲状腺のしこり:診断と治療、積極的経過観察」の話をしました。宮内は甲状腺腫瘍の一般的な話に引き続いて、1993年に世界で初めて隈病院にて始められた低リスクの甲状腺微小乳頭癌に対する積極的経過観察が世界でも認められるようになり、恐らくもっとも影響力が強いアメリカ甲状腺学会の甲状腺腫瘍取扱いガイドラインにも採用されたことを紹介しました。会場の大きさから募集定員は200名としていましたが、四百数十名の申込があり、急遽イスを追加して300名を受け入れることにしましたが、百数十名の方は他日の他の会場での講演に回っていただいたとのことでした。この様に非常にたくさんの一般市民が参加され、講演を熱心に聴講され、講演の後では質疑応答がありました。

向かって左から、豊田教授、金本先生、宮内院長。

向かって左から、豊田教授、金本先生、宮内院長。


たくさんの聴講者。

たくさんの聴講者。


講演する宮内院長。

講演する宮内院長。

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