2018.07.05

第30回日本内分泌外科学会学術総会学会報告

2018年6月28日~29日に札幌市で開催された第30回日本内分泌外科学会学術総会に隈病院の多数の外科医師が参加しました。宮副院長が教育セミナーで「バセドウ病の治療」とランチョンセミナーで「副甲状腺および副甲状腺疾患の外科的取扱い」についてそれぞれ講演を行いました。伊藤康弘医師はシンポジウムで「甲状腺腫瘍診療ガイドライン2018年版・改訂の要点」で講演、また「甲状腺濾胞癌および低分化癌に対して第8版UICC/AJCC TNM staging systemは予後を反映するか?」と「甲状腺乳頭癌の予後予測ツールとして、第7版および第8版UICC/AJCC TNM staging systemのどちらが優れているのか?」を、木原実医師は「穿刺針洗浄液を用いたECLIA法のカルシトニン基準値の検討」、東山卓也医師は「甲状腺リンパ腫の予後」、舛岡裕雄医師は「反回神経切除再建術後における声帯筋収縮の回復」、山本正利医師は「細胞診にて甲状腺MALTリンパ腫が疑われ、経過観察中に自然消褪を認めた3例」、福島さち看護師は「甲状腺術後の頸部愁訴軽減のための患者への頸部ストレッチ指導の実際」をそれぞれ発表しました。外科のみならず内科、放射線科、病理、コメディカルからも、また日本国内のみならず海外からも参加者があり、大変盛んに討論が行われました。

隈病院ニュース