• TOP
  • 隈病院ニュース
  • ダブリングタイム・ダブリングレイト・腫瘍進行予測計算機(Doubling Time, Doubling Rate & Progression Calculator)の公開

2019.01.28

ダブリングタイム・ダブリングレイト・腫瘍進行予測計算機(Doubling Time, Doubling Rate & Progression Calculator)の公開

癌の診療に当たってダブリングタイムは腫瘍の進行の予測と適切な疾病管理のために非常に重要ですがダブリングタイムの計算は容易ではありません。そこで癌の診療に当たる医師の便宜を図るため、当院では2015年7月にダブリングタイム・腫瘍進行予測計算機(Doubling Time & Progression Calculator)を作成し当院ホームページ上に公開しました。ダブリングタイムは有用ですが、2つの弱点があります。第一に、複数の患者の中の一部で腫瘍が縮小するとそのダブリングタイム(DT)は負の値となり、正の値と連続性がなくなります。第二に、DTの値の大小は、腫瘍の増殖の速さと逆になります。1/DTを計算するとこれらの欠点が解消します。我々はこの値をダブリングレイト(Doubling Rate, DR)と呼ぶことを提唱しました。今回、この修正を加えたダブリングタイム・ダブリングレイト・腫瘍進行予測計算機(Doubling Time, Doubling Rate & Progression Calculator)を当院ホームページ上に公開いたしました。これは、隈病院が作成し、Microsoft Excelがインストールされているパソコン向けに公開しているエクセルファイルです。このファイルの使用に当たってはファイルの解説と説明を注意深くお読みください。

隈病院院長 宮内 昭

診療情報管理科科長 工藤工

ファイルのダウンロード、詳細についてはこちらをご参照ください。

隈病院ニュース