2019.02.12

第111回神戸甲状腺研究会報告

2019年2月9日に第111回神戸甲状腺研究会がANAクラウンプラザホテル神戸で開催されました。一般演題では、深田修司医師がSLC26A7 遺伝子にホモ接合型変異(p.Arg425Ter)を認めた先天性甲状腺機能低下症の1例について発表しました。淡野宏輔医師は、Marine-Lenhart 症候群 34 例の発症様式、治療法と経過の比較検討について発表しました。金村信明医師は、扁平上皮癌成分を有する甲状腺乳頭癌の1例について発表しました。佐野奨医師は濾胞癌から発生した甲状腺扁平上皮癌 1 例について発表しました。また、ミニレクチャーとして、宮内昭院長が、甲状腺微小癌の積極的経過観察から見えてきたこと、神戸大学高橋裕先生が内分泌疾患を診るときに大切なこと -ホルモン異常、機能試験をどう考えるのか-というタイトルで講演をしました。一般演題、ミニレクチャーとも、参加者により大変活発な討論がなされ大変盛況な研究会でした。

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