2019.02.14

第13回神戸甲状腺診断セミナーを開催

隈病院主催の第13回神戸甲状腺診断セミナーを2019年1月26日(土)、27日(日)に開催しました。このセミナーは、病理医、細胞検査士、臨床医を対象に毎年開催している講演会と顕微鏡実習です。講演は神戸国際会議場メインホールにて、『甲状腺疾患における臨床と病理の接点』をテーマに行いました。実習は神戸大学医学部病理組織第2実習室にて、甲状腺疾患60例の顕微鏡実習を行いました。今回は、全国から302名の方に受講・実習していただき、質問も多く、有意義なセミナーでありました。下記がそのプログラムです。このようなセミナーを毎年異なるテーマや実習症例で行えることは、隈病院での専門的な経験と知識を備えた豊富な人材と症例のおかげであり、今後もこのようなセミナーを通じて、最先端の甲状腺診療および診断法の啓発活動を行っていきたいと考えています。

神戸甲状腺診断セミナー担当 病理診断科科長 廣川 満良

 

プログラム

【講演】

甲状腺微小癌の積極的経過観察から見えてきたこと
宮内 昭(隈病院 院長)

甲状腺悪性腫瘍の予後因子
伊藤 康弘(隈病院 外科)

甲状腺疾患の血清学的診断
伊藤 充(隈病院 内科)

症例を通じて異常検査データの見方を学ぶ
深田 修司(隈病院 内科)

病理データと部門システム間の連携
大塚 いづみ(隈病院 診療情報管理科)

超音波と細胞診・組織診の不一致
藤本 智子(隈病院 臨床検査科)

濾胞性腫瘍の臨床的対応
木原 実(隈病院 外科)

ベセスダ第2版の改訂点
樋口 観世子(隈病院 臨床検査科)

新WHO分類の境界悪性腫瘍
廣川 満良(隈病院 病理診断科)

新WHO分類の低分化癌
林 俊哲(隈病院 病理診断科)

甲状腺悪性腫瘍の報告様式
長沼 廣(仙台赤十字病院 病理診断科)

 

【実習】

甲状腺病変60例(組織と細胞診)の鏡検実習

第13回神戸甲状腺診断セミナーを開催

 

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