院長メッセージ

甲状腺・副甲状腺の専門的診療を学びたい若手の医師を歓迎します

当院は甲状腺・副甲状腺の専門病院です。乳腺疾患、唾液腺腫瘍などの頚部腫瘍の診療も行っています。甲状腺・副甲状腺の勉強をしたい内科、外科、耳鼻科の若手の先生にとっては、短期間に多数かつ多種類の症例を経験することができるので専門的研修に最適な病院です。そういった専修を志す医師に対する支援体制を設け、すでに何名もの医師を迎えています。

例えば、外科医であれば2年間で術者として150〜250例、助手として550〜650例、合計約800例の手術を経験し、甲状腺癌に対する甲状腺全摘+頚部中央区域郭清+保存的頚部郭清術、バセドウ病に対する甲状腺全摘や甲状腺準全摘を術者として執刀できるようになります。

内科医ではバセドウ病、慢性甲状腺炎、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症の診断・治療全体を体得し、甲状腺ホルモン不応症や各種の甲状腺ホルモン合成障害など稀な疾患も多数経験できます。院内にて遺伝子診断も行っているのも大きな強みです。また、甲状腺癌やバセドウ病に対する放射性ヨウ素内用療法も経験できます。

隈病院では臨床研究にも力を入れており、国内学会のみならず国際学会においての発表や、論文発表も可能です。当院ではこのような臨床研究、学会発表、論文執筆を奨励しており、種々の実際的支援を行っています。

当院は、1932年に初代院長隈鎮雄によって創立された個人病院でしたが、第二代院長隈寛二が医療法人化し、第三代院長に私を指名するにあたり、隈一族はその持ち分を放棄し特定医療法人としました。したがって、現在の隈病院には所有者は存在せず、理事会が運営している一種のNPOのような組織となっています。つまり、隈病院は「患者の皆様と職員と社会のための病院」です。この点は、隈病院で働く職員にとって非常に大きなメリットです。

甲状腺・副甲状腺の勉強をしたい若手の医師を歓迎いたします。
興味・関心のある方は、まず一度お気軽に病院見学においでください。

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隈病院 院長 宮内 昭