2019.06.26

World Congress on Thyroid Cancer 3.5で講演

ローマで開催されたWorld Congress on Thyroid Cancer 3.5(甲状腺癌に関する国際会議)に当院院長宮内 昭と治験臨床試験管理科長伊藤康弘が参加しました。過去3回のこの国際会議は4年毎に開催されたが、今回、次回の2021年までの間に開催することになり、WCTC3.5と命名されたとのことです。主催者の予測参加人数は300人でしたが、実際には750人を越えたとのことで大盛況でした。宮内は、当院で1993年から行っている低リスクの甲状腺微小乳頭癌の積極的経過観察について特別講演を行いましたが、このテーマは、今回は大変大きく取り上げられ、何度も繰り返して講演やパネルディスカッションに出てきました。潮流が大きく動き出したと強く感じました。伊藤は甲状腺癌に関するパネルディスカッションで討議に参加しました。また、内科科長の伊藤充が取り組んできた甲状腺全摘後甲状腺ホルモン薬服用中の患者の甲状腺機能についてSalvatore先生が伊藤論文を引用して現在我々が隈病院で考えているのと全く同じ考えを取り入れた講演をされました。

写真1. 特別講演する宮内院長写真1. 特別講演する宮内院長

写真2.Ito論文を引用するSalvatore先生写真2.Ito論文を引用するSalvatore先生

隈病院ニュース