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2019.08.29

アジアオセアニア甲状腺学会Asia and Oceania Thyroid Associationに参加・発表

8月18日〜21日にオーストラリア、シドニーで開催されたアジアオセアニア甲状腺学会 Asia and Oceania Thyroid Association, AOTAに当院から院長宮内昭、内科の笠原俊彦、中村友彦の3名が参加しました。この学会はアジア諸国とオーストラリア・ニュージーランドの甲状腺の専門家がほぼ2年に1回集まって臨床経験や研究内容について相互に意見の交換を行う甲状腺の分野では高いレベルの学会です。この学会において宮内は「甲状腺癌のリスク因子」のセッションの座長を務め、中村は当院で世界に先駆けて1993年から取り組んできている「低リスクの甲状腺微小乳頭癌の積極的経過観察」について当院のデータをまとめて約30分間の講演を行いました。会場には多数の聴衆が集まり、発表後には多数の質問があり、発表は高く評価されました。笠原は「小児甲状腺癌が一般的にある程度進行している症例が少なくないにもかかわらず生命予後が良いことの説明の一つとして癌の進行が自然に緩徐になるのではないか」との新しい見方を提案しました。この研究は今後さらなる発展が期待されます。

講演する中村医師

講演する中村医師

ポスター発表の前で笠原医師

ポスター発表の前で笠原医師

Yi教授とともに座長を務める宮内院長

Yi教授とともに座長を務める宮内院長

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