お知らせ
2025.07.08(火)
学術活動第66回 日本臨床細胞学会総会(春期大会)参加報告
2025年6月27日(金)~29日(日)の3日間、新宿・京王プラザホテルにて、第66回 日本臨床細胞学会総会(春期大会)が開催されました。
当院からは以下の5名がシンポジウムやワークショップにて座長や発表を行いました。
いずれも日常業務から得られた実践的な知見であり、参加者にとって興味深い演題となりました。
その結果、多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
今回の学会参加を通じて、当院の研究や実践が他の医療機関とどのように連携できるかを再確認する貴重な機会となりました。引き続き、学会での経験を活かし、日常業務のさらなる発展を目指して努力してまいります。
当院からは以下の5名がシンポジウムやワークショップにて座長や発表を行いました。
いずれも日常業務から得られた実践的な知見であり、参加者にとって興味深い演題となりました。
その結果、多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
今回の学会参加を通じて、当院の研究や実践が他の医療機関とどのように連携できるかを再確認する貴重な機会となりました。引き続き、学会での経験を活かし、日常業務のさらなる発展を目指して努力してまいります。
隈病院職員の登壇・発表
廣川満良医師(写真1)
要望講演「甲状腺診腫瘍の遺伝子分類とFNA-LBC標本からの遺伝子診断」の座長
樋口観世子細胞検査士(写真2)
シンポジウム「甲状腺細胞診を読み解く」の座長
細胞検査士会要望教育シンポジウムにて「甲状腺癌取扱い規約第9版改訂のポイント」を発表
鈴木彩菜細胞検査士(写真3)
ワークショップ「これが私の標本作製(甲状腺)」の座長
ワークショップ「デジタルサイトロジー・パソロジー」にて「AI甲状腺細胞診システム開発―当院の経験から」を発表
田中歩紀細胞検査士(写真4)
シンポジウム「甲状腺細胞診を読み解く」にて「ハイケイから読み解く甲状腺細胞診」を発表
兼松里紗細胞検査士(写真5)
ワークショップ「これが私の標本作製(甲状腺)」にて「甲状腺穿刺材料の理想的な標本作製法」を発表
「スライドカンファレンス―LBCの細胞像を考える―」にて「甲状腺症例」の出題者と症例解説を担当

(写真1)「甲状腺診腫瘍の遺伝子分類とFNA-LBC標本からの遺伝子診断」の座長を務める廣川満良医師

(写真2)シンポジウム「甲状腺細胞診を読み解く」の座長を務める樋口観世子細胞検査士

(写真3)ワークショップ「これが私の標本作製:甲状腺」にて座長を務める鈴木彩菜細胞検査士

(写真4)シンポジウム「甲状腺細胞診を読み解く」にて「ハイケイから読み解く甲状腺細胞診」を発表する田中歩紀細胞検査士

(写真5)「スライドカンファレンス」にて「甲状腺症例」の解説をする兼松里紗細胞検査士