お知らせ
2025.10.20(月)
学術活動病理診断科 鈴木彩菜細胞検査士が神戸免疫組織診断セミナーにて講演
2025年10月18日・19日に神戸大学で開催された「第14回神戸免疫組織診断セミナー」にて、
当院病理診断科の鈴木彩菜細胞検査士が「甲状腺の免疫細胞化学」をテーマに講演を行いました。
甲状腺細胞診は、甲状腺のしこりの性状を術前に評価するための高精度な検査法ですが、細胞の形態だけでは診断が難しいケースもあります。そうした場面で診断の助けとなるのが免疫細胞化学です。鈴木技師は、免疫染色の活用によって診断精度を高める方法について、実例を交えながらわかりやすく解説しました。
当院病理診断科の鈴木彩菜細胞検査士が「甲状腺の免疫細胞化学」をテーマに講演を行いました。
甲状腺細胞診は、甲状腺のしこりの性状を術前に評価するための高精度な検査法ですが、細胞の形態だけでは診断が難しいケースもあります。そうした場面で診断の助けとなるのが免疫細胞化学です。鈴木技師は、免疫染色の活用によって診断精度を高める方法について、実例を交えながらわかりやすく解説しました。

(写真)講演中の鈴木彩菜細胞検査士
講演は参加者から「非常に理解しやすかった」と好評を博し
甲状腺診断における免疫細胞化学の重要性を再認識する機会となりました。
甲状腺診断における免疫細胞化学の重要性を再認識する機会となりました。