お知らせ

2025.09.25(木)

学術活動

インドネシア病理学会参加報告

2025年9月5日から7日まで、ロンボク島のマタラムで開催されたインドネシア病理学会
(The Indonesian Association of Pathologists, PDS PA / INA-IAP)において、
当院の病理診断科 廣川 満良 医師が講演を行いました。

講演内容

【ワークショップ】
タイトル:
AUS, FN and SFM in Thyroid Cytology: When to Call It and When to Be Cautious
内容:
このワークショップでは、細胞診のバーチャルスライドを用いて、標本の見方や疾患概念、診断時の注意点を解説しました。参加者からは多くの質問が寄せられ、活発な議論が展開されました。

【シンポジウム】
タイトル:
Recent topics on thyroid cytopathology: Reporting systems and ancillary studies
内容:
甲状腺細胞診の報告様式の解説と補助診断法の紹介を行いました。このセッションでも、制限時間をオーバーするほどの質問があり、参加者の熱心な関心が伺えました。

シンポジウム「Recent topics on thyroid cytopathology: Reporting systems and ancillary studies」の演者と座長 (左から3人目が廣川満良)

ワークショップ「AUS, FN and SFM in Thyroid Cytology: When to Call It and When to Be Cautious」の演者と座長(左から2人目が廣川満良)