お知らせ
2025.12.16(火)
学術活動第50回日本臨床細胞学会近畿連合会学術集会 参加報告
テーマ:50年、そして次世代へ繋ぐ
開催日:2025年12月14日(日)
会場:兵庫医科大学 平成記念会館
2025年12月14日(日)に開催された「第50回日本臨床細胞学会近畿連合会学術集会」に
当院から廣川満良医師、林俊哲医師、樋口観世子技師、鈴木彩菜技師、
田中歩紀技師、兼松里紗技師、山尾直輝技師の7名が参加いたしました。
本学術集会は、次世代へ知識と技術を継承することをテーマに、多くの医療従事者が集う大変意義深い会となりました。
開催日:2025年12月14日(日)
会場:兵庫医科大学 平成記念会館
2025年12月14日(日)に開催された「第50回日本臨床細胞学会近畿連合会学術集会」に
当院から廣川満良医師、林俊哲医師、樋口観世子技師、鈴木彩菜技師、
田中歩紀技師、兼松里紗技師、山尾直輝技師の7名が参加いたしました。
本学術集会は、次世代へ知識と技術を継承することをテーマに、多くの医療従事者が集う大変意義深い会となりました。
■ 体験ブースの出展
当院はエントランスホールにて、下記の体験型企画を担当いたしました。
「標本の『質』が診断を変える!?―甲状腺専門病院における塗抹手技、体験会―」
甲状腺専門病院として培ってきた塗抹技術を、
来場者の皆さまに実際に体験していただくブースを設置しました。
細胞診における「標本の質」が診断精度に直結することを、実際の手技を通して体感していただき、
若手技師・医師の方々からも多くの質問や意見交換が寄せられました。
参加者からは、
・塗抹の圧のかけ方
・スライドガラスの扱い方
・甲状腺特有の細胞像を意識した標本作製のポイント
など、実践的な内容に関心が集まり、終始活気あるブースとなりました。
今回の学術集会は、当院が日頃から取り組んでいる「質の高い細胞診」の重要性を改めて共有し、
次世代へ技術をつなぐ貴重な機会となりました。
今後も、地域医療および専門領域の発展に寄与できるよう、スタッフ一同研鑽を続けてまいります。
次世代へ技術をつなぐ貴重な機会となりました。
今後も、地域医療および専門領域の発展に寄与できるよう、スタッフ一同研鑽を続けてまいります。
塗抹手技体験会の様子