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お知らせ

2025.09.16(火)

学術活動

第53回日本乳腺甲状腺超音波医学会学術集会の学会参加報告

2025年9月13日(土)・14日(日)、東京都御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて、第53回日本乳腺甲状腺超音波医学会学術集会が開催されました。以下の4名が参加しました。

•    廣川満良(病理診断科)
プログラム委員会企画1・甲状腺「甲状腺癌WHO分類第5版および取扱い規約第9版の主な変更点」の座長を務めました。

•    大下真紀(臨床検査科生理機能検査室)
同セッションにて、「超音波検査士の立場から」という演題で講演を行いました。

•    宮本智子(臨床検査科生理機能検査室)
甲状腺用語診断基準委員会企画「日常よく遭遇する甲状腺疾患シリーズ」にて、「腺腫様甲状腺腫に類似した悪性腫瘍」について講演しました。

•    西川紗世(臨床検査科生理機能検査室)
「Canon Aplio i800(Vascularity Index)を使用した甲状腺中毒症における血流評価について」を研究発表しました。
いずれの発表も隈病院の多くの症例を背景とした内容であり、多くの質問が寄せられ、活発な討論が繰り広げられました。
また、大下真紀、西川紗世、宮本智子の3名は、初心者向け超音波ハンズオンセミナー(甲状腺)にてインストラクターを務めました。
この学会への参加は非常に有意義でありました。今後の業務に活かしていきたいと考えています。

プログラム委員会企画1・甲状腺「甲状腺癌WHO分類第5版および取扱い規約第9版の主な変更点」の座長と演者。
左から一人目が大下真紀、左から三人目が廣川満良

講演をする宮本智子

発表をする西川紗世