2020.04.24

ヨウ素摂取率検査 (ようそせっしゅりつけんさ)

甲状腺は、ヨウ素を原料として甲状腺ホルモンを合成していますが、この検査は甲状腺がヨウ素を取り込む性質を利用して行う検査です。甲状腺へのヨウ素の取り込み具合により甲状腺の活動度が判定でき、主に甲状腺機能亢進症(バセドウ病、無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎)の鑑別に有用です。24時間後の摂取率では、バセドウ病では高値となり、無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎では3%以下に著減します。(当院正常値10〜40%)
 
検査の実施前には1週間のヨウ素制限が必要です。放射線を用いるため、妊婦や授乳中の女性は施行できませんので注意が必要です。
 
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