2024.12.02(月)学術活動
第34回臨床内分泌代謝Update学会報告
2024年11月29日〜30日に、第34回臨床内分泌代謝Update学会(日本内分泌学会主催)が、名古屋国際会議場で開催され、隈病院の医師が多数参加しました。
本学会は、2年後の学会創設100周年を記念とした行事が企画され、赤水尚史院長が、「甲状腺学のこれまでこれから」と題して特別講演を行いました。
甲状腺学の過去100年以上にわたる歴史と今後100年に期待される進歩について語りました。
それ以外には、内科科長の伊藤充医師が、「無ないし萎縮甲状腺患者に対するレボチロキシン補充療法」について講演し、西原永潤診療支援本部長・内科副科長が「診断・治療に難渋した症例:甲状腺」の座長を務めました。
学会は、多数の参加者があり、活発に内分泌疾患に関する様々な情報の交換が行われました。
特別講演を行う赤水院長