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2021.11.24(水)学術活動

​第64回日本甲状腺学会学術集会学会報告

2021年11月18日〜20日に第64回日本甲状腺学会学術集会が、COVID-19蔓延の影響のため東京都・都市センターホテルとWebのハイブリッドにて開催され、隈病院の医師が多数参加しました。講演としては、宮内昭院長が特別シンポジウムで「甲状腺微小がんの非手術経過観察」について講演しました。内科副科長の西原永潤医師は、専門医教育セミナーで「日常診療で遭遇する甲状腺関連検査のピットフォール」について講演しました。座長としては、赤水尚史副院長が、会長企画・理事長講演で「30年の歩みーそして未来へ;日本甲状腺学会の現状と未来への期待」で座長を務めました。また、企業共催セミナー「COVID19と甲状腺に関する最新の話題」で座長を務めました。外科副科長の伊藤康弘医師は、専門医教育セミナーIで座長を務めました。コメンテーターとして、診療本部長の小野田尚佳医師は一般口演7「リンパ腫とバセドウ病」で、内科科長の伊藤充医師は一般口演16「甲状腺機能低下症(潜在性〜粘液水腫性昏睡)」で、内科副科長の西原永潤医師は一般口演18「家族性非自己免疫性甲状腺機能亢進症」でコメンテーターを務めました。口演発表では、高得点一般口演としては、西原永潤医師が、「抗サイログロブリン抗体(TgAb)陽性の甲状腺乳頭癌術後遠隔転移症例において、測定法によらず血中Tgはなぜ低値を示すか?」、内科の深田修司医師は、「ネフローゼ症候群による甲状腺機能低下症:注目すべき臨床像」について発表しました。内科の中村友彦医師は、「当院で経験した卵巣甲状腺腫11例」について発表しました。オンデマンド配信口演としては、内科副科長の工藤工医師が、「バセドウ病と無痛性甲状腺炎の一般生化学検査の比較」、内科の久門真子医師は「妊娠初期にサプリメントによる外因性T3トキシコーシスを呈していたと思われる一症例」、内科の髙坂和芳医師は「軽鎖の偏りがない甲状腺悪性リンパ腫に対するTSH抑制療法の一例」、内科の南方瑞穗医師は「バセドウ病にて甲状腺全摘術後に甲状腺中毒症の遷延を契機に発覚した卵巣甲状腺腫の1例」、内科の髙橋佐和子医師は「バセドウ病でヨウ化カリウム(KI)内服中に無痛性甲状腺炎(PT)を発症した5症例」、内科の貴志豪俊医師は「甲状腺原発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対し化学療法、放射線療法を施行後にバセドウ病を発症した1例」、内科の出口ハンナ医師は「潜在性甲状腺中毒症における病因の違いによる病態比較」、内科の中泉伸彦医師は「びまん性甲状腺腫に対するレボチロキシンによるTSH抑制療法が甲状腺ホルモンバランスに及ぼす効果」、カウンセリングセンターの田中美香カウンセラーは「未治療バセドウ病患者の初診時における心理・社会的ストレスと治療経過の関連―アンケート作成の試みから―」、内科非常勤医師の笠原俊彦医師は「化学発光免疫測定装置を用いた新規第三世代TRAb測定試薬の検討」について発表しました。学会は、1000名を超える多数の参加者があり、活発に内分泌疾患に関する様々な情報の交換が行われました。

写真:講演する宮内院長

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